配管がつまり困る水のトラブルになる前に使うクリーナーの注意点

■クリーナーを使う場合には安全性に注意

水回りの設備では、トラブルはいろいろとあるものです。メンテナンスをしっかりとしていなければ、余計発生の確率が高まります。排水管がつまり、水が流れにくくなるのもそのひとつです。生活する中で非常に困る状況ですが、どの家庭でも起きる可能性があることです。
設備の種類によってもつまり方には違いがありますが、トラブルを起こせば排水がうまくいかなくなるのは共通事項です。排水管の特性上、使った水を流すためのものなので、使っている以上細かなものも流れ込んでしまいます。フィルターなどをつけて除去したとしても、すべてのものを取り除くことはできません。洗面所で顔を洗えば、皮脂汚れや髪の毛も流れていきます。キッチンで食器を洗えば、油が混入することは避けられません。こうした汚れが付着し続けた結果、配管内を狭くしてしまい、流れが悪くなってつまることが出てきます。
単純なことですが、汚れたものを取り除けばトラブルは起きません。そのための方法もいろいろとあります。汚れを分解するための成分を含んだクリーナーを使う方法は一般的です。最近ではメーカーによっていろいろなものが販売されていますし、かなり強力なものもあります。業務用のものは強力な成分を配合しており、さまざまな汚れを分解して流せますが、その分他の部分への影響も強いので注意が必要です。市販されているものでも、成分的には皮膚に付着したりすれば、炎症を起こすこともあります。素手で扱ったりせず、ゴム手袋などの安全装備を使い、所定の時間が経ったら流して洗うことが大切です。

■洗浄剤でも起こりうる塩素ガスの危険性

クリーナーなどの薬剤を使う場合、つまりを解消して困る状況を改善できますが、注意点がいろいろとあります。代表的なこととしては、ほかの薬品と混ぜないことが挙げられます。つまって困る状況を改善するどころか、命に係わる状況になる可能性が出てくるからです。基本として、混ぜるな危険と書かれているため、注意書きは必ず守らなければいけません。
カビを除去したい場合、漂白系の洗剤を使うことがあります。配管内の細菌に対しても考えられることです。ほかの部分を洗っているときにも使われることがありますが、これに酸性の洗剤を使うと、非常に危険な塩素ガスを発生させます。こうした潜在だけではなく、塩素系漂白剤を使ってアルコールを混ぜるだけでも発生するガスです。レモン汁のような酸性の食品も危険なことを知っておきましょう。このような組み合わせはしないと思うかもしれませんが、洗面所などで手作りのアルコールを使った化粧水などが流れ込めば、同じような状況が発生します。漂白系として、次亜塩素酸ナトリウムも含まれていることを忘れてはいけません。排水用の洗浄剤として使われているからです。
典型的な危険なものとして、トイレの洗剤との併用は絶対に行ってはいけないとされています。こちらは酸性の液体である塩酸を薄めて作られており、当然ガスが発生することになるからです。
もうひとつ注意しなければいけないのが、クエン酸です。重曹とともに配管に優しくつまりを解消するために使われますが、クリーナーとともに使えばガスの発生の可能性が出てくるからです。混ぜるな危険と書かれていないこともありますが、組み合わせで危険性が高まることを忘れてはいけません。

■専門業者に依頼して安全に配管を洗浄する方法もある
水のトラブルとして困る詰まった状態にならないようにするためにも、排水管などを洗浄することは大切ですが、トラブルがさらなるトラブルになる可能性があることも理解しておきましょう。体に影響を与える塩素ガスは、強烈な刺激臭があります。独特のにおいが発生するため、掃除しているときには、必ず換気をしながら行わなければいけません。間違って発生してしまった場合、このガスを吸い込むことになりますが、非常に毒性が高いため、すぐに水で流してしまえば影響を抑えられます。体にも悪影響が出てくるため、すぐに病院にかかることも考えるべき状況です。
配管をクリーニングすることは、水のトラブル防止としてとても重要なことですが、不安が残る場合には、専門業者に依頼して、専用の機材で施工する方法もあります。強力に洗浄して、市販のクリーナーを使う状況とは比べ物にならないほどの仕上がりを期待できる方法です。料金はかかりますが、困るトラブルに発展しにくくなりますし、水漏れなどが起きてきているときも、早期発見ができるようになります。長年使っているときには、一度検査を兼ねて依頼してみるのも方法の一つです。
こうした薬剤を使わずに、水圧によって配管を掃除する高圧洗浄もあります。マンションなどの集合住宅では、超高圧洗浄といった一般家庭ではできないような方法も選択できるため、どんな方法が適切なのか相談して決めるのが大切です。

クラシアン
トイレのつまり、蛇口の水漏れ、排水口のつまり等、水のトラブルはクラシアンにお任せ下さい!24時間365日対応、0120-511-511までお電話下さい。年間80万件以上、業界No.1の対応実績!「くらしに安心を提供する」くらしあんしんクラシアン。

クラシアンへのお問い合わせ